小学生に勉強を教えている保護者の方に活用いただければ幸いです
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@STARGREENurawa
本日は、
概数がテーマです
漢字が難しいので、
「が、が、がいすう?」となってしまうお子さんも多いですが、
説明にも「おおむね」「およそ」と、これまた小学生が使わない言葉が出てきてしまうので、「だいたい、これくらいだよー」みたいに気楽に覚えよう
概数は必ず、必殺!一つ下ルールをまず覚えよう
「一つ下ルール」とは
「~の位までだったら、その一つ下の位を四捨五入する」ということ
「千の位までだったら、百の位を四捨五入する、一万の位までだったら、千の位を四捨五入する」ということです
四捨五入も
1~4は、とか、5~9はと分かっていても
案外、「右は最後まで0になる」とか分からない子が多い
「1~4の時は、その数も0になり、右も全部0になる
5~9の時は、その数の左隣の数が1増えて、右も全部0になる」
本日も
概数がテーマです
前回は「~の位まで」という位の指定がある問題でしたが、
今回は「上から~けた」という謎の指示があります
数の大きい上のけたから数えるだけなのですが、
「左から数える」と置き換えた方が小学生的には納得なのかも
前回の必殺!一つ下ルールは同じです
「上から1けたまでの場合は一つ下の2けた目を四捨五入、
上から2けたまでの場合は一つ下の3けた目を四捨五入」
本日は
<0の扱い>がテーマ!
0が多くなったり、0が増えると、
どうすれば良いか分からない子が続出します
かけざん、割り算両方ともです
算数的には邪道かもしれませんが、
こんなやり方も簡単だよをご紹介!
分数でもよくこんな説明をします
算数は「平等」がルール
「こちらにもしたら、こちらにも同じことをしなければ
ならない」
世の中なかなか平等とはいかないけれど、
数学の魅力ってこんなところにあるよね
本日も
<0の扱いがテーマ>の応用編
「10歳の壁」と言われる4年生になると、
数がとにかく大きくなるというのがやっぱり難しいポイント
数が大きくなることで
面倒くさくなってしまったり、集中が難しくなったりと
ハードルが高くなる
この問題はそもそもかけ算の答えはあるから
完全に0のやり方だけになっています
またまた、邪道かもしれないけれど、
0を足せばよいだけなんてなんてシンプルな問題!
簡単なのに、つまずいてしまうのは
「コツを知らないから」
かけ算なのに、0の数を足し算するってことに
違和感があるかもしれないけれど、
この違和感って記憶に残すには案外大切
本日も
<0の扱いがテーマ>の応用編
前回はかけ算だけで良かったのに、
今回はわり算があるのです
「かけ算は0の数をたし算する
割り算は0の数をひき算する」
あと、この原則を知っているだけで
大体の文章題がクリアできると思うのが、
「かけ算はどんどん数が大きくなっていく、
割り算はどんどん数が小さくなっていく」というイメージ
小学生って小数は5・6年生まであんまり出てこないから
こんな説明も可能です
(大人だといやいや、0.5かけたら?などと
知識が豊富なためにお子様にはなかなか伝えづらいけれど)
これまた、あるある
文章題になると、
かけ算なのか、わり算なのかを選べない子は
たくさんいます
さらに、どっちから割れば良いかもわからない子も
たくさんいます(これはまた良いネタができました。どっちどっち問題はあとで)
だから、お子様がどちらか選べない時に、
答えは大きくなるのかな?
小さくなるのかな?と聞いてあげてくださいね
本日も
<0の扱いがテーマ>の応用編かな
案外、基礎かもです
今回は表を使いながら、
100倍なら02つ増やすだけなど
分かりやすく説明しました(つもり)
表があれば、2個増やして、左に2つスライドするだけ
と分かりやすいですね
まずは、もちろん
「一十百千・・・・」とケタを覚えるところからですね
「まだ覚えていない」という人はお風呂などで何回も呪文のように唱えて下さいね
お風呂は響いて良い声に聞こえるので、暗唱系に最適です
アルファベットや足し算かけ算などの暗唱もGOOD!
本日は
わり算です
かけ算はできるのにわり算は苦手という子がたくさんいます
かけ算はひっ算だと足し算の要素が入ってきますが、
(引き算より足し算の方がみんな得意です)
わり算はミスの増えるひき算の要素も入ってきます
意外と小学生的には複雑なのです
そして、指示も複雑です
わりきれるまで?
商は1の位まで?となると、あまりはどうすれば良いのか?
小数点はどうすれば良いのさ?と混乱状態です
で、どのケタから?と迷ってしまう子も多いので、手で隠す方法で説明してみました
割り算の小数点の合言葉は
「商は上げるだけ、あまりは下げるだけ!」
小数のわり算はつまずきポイントになるので、色々な問題で紹介していきますね
本日も
わり算です
またまた、位がズレてしまうお子さんが多いので、
手で隠しつつです
小学生に話しやすいのは
①の最初で「4÷5はできないじゃん。」というところです
大人だと「いやいやできるしー、0.8だしー。」となりますが、[
できない」と言えるのです
できないというよりも大人だと「できるけれど、必要がない」などと観念的になってしまいますが、
(小学生はそもそも知らない知識が多すぎて
大人にとっては勉強を教えるのが難しいところですが、)
まだ知らない知識もたくさんあることで、
説明しやすいレアケースとなります
そう!合言葉は変わらずです
割り算の小数点の合言葉は
「商は上げるだけ、あまりは下げるだけ!」
位はちゃんと覚えましょう
本日は
あまりやってこなかったけれど、
なかなか覚えられない算数の言葉シリーズです
わる数とわられる数?
「どっちがどっち問題」ですね
覚え方は色々あると思いますが、
今回はエックス!
(世代出てますかね、エックスジャパンポーズです)
逆暗記ルール系はけっこうあるので、
□の計算も逆ルール!でしたよね(例外あり)
ですので、エックス!でよいですかね
ややこしいのが前とかでも良いですよ!
自分なりの暗記法が作れたらそれは素晴らしいことです
本日は
小数のかけ算です
「順番がバラバラだよー。」と
思われるかもしれませんが、
「あるあるミステイク」なので、
とにかくミスの多い順の構成となっております
やはり、かけ算より割り算の方ができないんですよね
ということで、優先順位となっております(悪しからず)
小数のかけ算は小学4年と5年の違いがあります
かけられる数だけ(前)が小数点あり⇒小学4年
かけられる数(前)もかける数(後)も小数点あり⇒小学5年
今回は小学4年バージョンでかけられる数のみ小数点ありとなっております
かけられる数のみなので、しっかり数えて、
そのまま答えも同じ数を動かせばOK!
本日は
小数点のたし算です
合言葉は
小数点のたし算ひき算は
とにかくまっすぐ!ビューティフル!
特に、②の問題でみんなの「あるある」は
小数点をそろえてまっすぐ書かないことです
整数はすぐ右下に点があることと同じなのですが、
ひっ算を書く時に
ある意味まっすぐに書きたいのかもしれません
1.47
+ 5
こんな風に書いてしまうのでした
本日は
小数のひき算です
合言葉は
小数点のたし算ひき算は
とにかくまっすぐ!ビューティフル!
ひき算ってつまずきポイントの一つですよね
100ー73などは小学生としては意外と難解な問題なのです
②の問題も小数点がなくても
600ー425というだけで、計算ミスをするお子さんは多発します
自信のない場合は検算しよう!(たし算で確かめよう)
と話しても計算ミスをたくさんするお子さんはそれさえ面倒がってしまう場合もあるので、なかなかハードルが高いことにはなりますが、必要性を感じるチャンスがあればちゃんとできるようになると思います
そのきっかけが訪れることがきっとあるはず、
そんな時に「良く気付けたね」とアドバイスできたらとひたすら待つ姿勢です
本日は
かっこの計算です
あるあるは順番が分からず、なんとなく解いてなんとなくミスしてしまうパターンですね
算数ってつくづくルールの暗記だなぁと思います
もちろん、なぜ?を追求する問題や思考力系問題もありますが、料理のように、手順や方法を覚えるものがほとんどだと思います
「野菜を切って、煮て、味付けして」というようなカレーを作る料理の手順のようだなぁと
かっこの計算もまずは「かっこ」が一番!野菜を一番最初に切らないと、と同じです
そんなわけで、料理をするお子様はもしかしたら、算数の得意なのでは?なんて仮説を立てていますが、みなさんのご家庭ではいかがでしょうか
キャンプで「テントはり」が上手など、順序を追って整えていく作業や、家具を一つ一つ組み立てていくというような作業だったり、そうなると、ピアノもあのメロディひいたら、あのパートに入ってという手順の暗記という点では良いのかもしれません
うーん、実は色々ありましたね
とにかく、かっこに集中して、そこから、かっこの中身は?と疑問が生まれますが、その時に合言葉!歌のように♪かけわり→1番、たしひき→2番のように唱えて、楽しく解いてみよう
今回は長くなりました、失礼いたしました
本日は
単位変換です
ついに!来ました!という感じですね
みんなができない、いや、でもできる子はきちんとできる、いやいや、できる子でも1問は落としてしまうかもという、暗記はマストでありながらも、といっても暗記していても正解できない子が多いというのが「あるある」
この「あるある」は前にも書きましたが、小学生が苦手な順番となっておりますできない代表格!アールとヘクタール!
1a=100㎡と覚えていて欲しいのですが、でも忘れてしまうのも当然ですよね、ですから、想像力を働かせて、理屈も知っておいて欲しいのです
すると、aとhaってどっちが大きいんだっけ問題にもならないし、広さも身体感覚でつかんでおいてほしいんです
そうでなくても、日本のお子さんだからかなぁ、日本の住宅は総じて、世界を見ると、狭いからですかね、カナダ生まれやアメリカ生まれだったら違うのかなぁ、広さの肌感覚がうすいような気がしています
でも学校は広いだろうし、サッカーや野球のグランドは広いし、と考えると、関係ないですかね
ということで、暗記もマストと説明しましたが、あらゆる問題に対応するためには、aは一辺が10mの正方形で、haは一辺が100mの正方形っていうことを知っている方がよほど価値があるのかなと思います(忘れないためにも想像力とセットで)
単位については暗記+アルファ、どう解くかは引き続き次々回へ
本日も
単位変換です
前回に引き続き、解き方というよりも覚えておくと便利な理屈編となっています
これも、1㎡が一辺が1mの正方形であること、1㎢は一辺が1kmの正方形であることですね
そこから、小学校2年生で勉強する、1m=100cmだったり、1km=1000mだったりということを知っているだけでちゃんと使える知識となるはずです
では、いざ解き方へ
本日も
引き続き単位変換です
先日こんな話を聞きました
「英語ってたくさん勉強しましたよね?じゃ、ペラペラしゃべれる人は?ってなると、難しいですよね。」と
知識があることと使える力があることは異なると、ちゃんと使わないと錆びてしまうと・・・知っている知識をうまく使えるかどうかは別物ですよね、単位変換ではそういうことが起こりやすい
単位のミスは覚えていないから起こるものではありません
実は単位をしっかり覚えていても計算ができず、やり方が分からずミスしてしまうことが多く起きています
もしかしたら、単位自体もうる覚えで、かつ、計算のやり方も分からないというお子さんが多いのかもしれません
ですから、最低限覚えておく部分をしっかり覚えていないからできないのか?いや、覚えているけれど計算ができないのか?というこの2つをしっかりと検証していく必要がありそうです
ということで、テーマは「単位覚えているのにできない問題」となっておりますが、思い出すための理屈編については前々回をみていただければと思います
ということで、今回は覚えている前提で、やり方が分かっていない場合はお役立ちできるかなと思います
①覚えている元の式としっかり見比べる、どう違うのか、何倍なのか→②かけ算するの手順で覚えられます!
本日も
単位変換です
覚えている前提の式は2つとして、というところからの話です
今回はこれを覚えられているとして、でも、新たな式を導き出さなければならない、それはちゃんと覚えていたり、元々知っていれば簡単かもしれませんが、忘れてしまったぞ?という時です
そう、この「忘れる」というワードが案外大切で、多くのお子さんは「忘れた」→無理とあっさりとやめてあきらめてしまいます
「忘れた」→いや、でも何かできるはずだ、と思考部分へ深く深く入り込んでいけるお子さんが一つ勉強ができるお子さんの指標の一つなのかなと思います
一つ工程が増えると、正答率が下がるからです
先日料理の手順の話で説明しましたが、野菜を切って、炒めてまではできても、味付けってけっこう難しかったりしますよね
最後の最後が肝心なんですよね
2つの式は知っているが、1ha=100aを導き出せるか・・
「もう知ってるから!」と小学生に一蹴されて終わりそうですが、こういうところが算数って面白いですよね
覚えていればそりゃ、はやいんですけどね・・・
他の問題はツイッターにて、アップしています
4年生までは平面ですが、5年生からは体積となり、2Ⅾの世界から3Ⅾの世界へ・・そこがまたごちゃごちゃの原因かもですね