スターグリーンに向いている生徒さん

①検定に積極的なお子さん

②嫌がらずに通塾できる、通い放題をメリットにできるお子さん

③ハンドメイドが好きなお子さん

④イベントが好きなお子さん

⑤自分から分からないことを聞けるコミュニケーション能力のあるお子さん

⑥一生懸命自分から勉強しようとするお子さん

⑦助言に素直に改善してくれるお子さん

⑧自分で自分のことができるお子さん

⑨1時間程度集中できるお子さん

⑩心が安定しているお子さん

 

「通い放題」の定額制という新たな塾経営を始めて半年、

実験でもなく、研究でもなく、

お子さんの特徴が自然と浮かび上がってきた。

通いホーダイという塾はなかなかない。

大抵、週1回、週2回、1教科や2教科という縛りの中で

合ったプランを選ぶというのが一般的である。

このような場合、子供たちの生活に支障のない、無理のない範囲で選ぶはずである。

しかし、「通い放題」は違う、できる限り、マックスで通おうと努力する。

スポーツジムと同様、会費がもったいないし、

たくさん通えばお得だから、できる限り通おうと思うことだろう。

 

こうして、「通い放題」の神髄が見えて来る。

「環境を与えられれば勉強できる」というタイプのお子さんは

スターグリーンは極めて「有効」ということである。

なぜか。

 

最近のお子さんは家にたくさんの誘惑がある。

最たるものがスマホやゲームだろう。

このスマホに関しても、一度取り上げてしまえば、

子供ながらにほかの遊びを考え、別の遊びをコロッと始めることだろう。

しかし、スマホを取り上げられて、ボーッとしたまま過ごすお子さんがいるかもしれない。

 

これからの時代、重視されるのは「切り換え脳」ではないかと私は提唱している。

「鈍感力」がベストセラーになったのは、2007年であったが、

これから2020年は「切り換え脳」ではないかと。

脳のどの領域で言動の切り換えができるかは脳科学者の見解は任せるとしては、

今後、情報過多の時代で、選択肢も無限とも言えるこの時代で、

多様化の時代である現代において、

いかに人生プランを取捨選択し、デザインしていくかは我々の課題であり、

一人一人の命題でもある。

プロフェッショナルを目指す人々にとって、時間をいかに何のために使っていくかということを

何も考えずに生きられるほど、甘くないのが現実だ。

 

そんな時、何か集中する力はもちろん重要ではあるが、

子供も大人も「あれもこれも」と色々なことに追われることが多いはずだ。

実際、スマホ、インターネットの登場で、劇的に早くなった情報処理であるが、

一方で、メールのやりとりが増え、業務を圧迫しているという声もあるくらい、

何事においても精査していかないと、上手に生きられない時代なのである。

だから、自ずと選択は強いられる。

その力こそ、今後強化すべき力である。

 

話を子供たちの話に戻すと、

彼らは「勉強」「趣味」「習い事」「クラブ活動」など忙しい。

時間がない。

そこで、「今日は今日」「これはこれ」という切り換え脳がないと

なかなかうまく立ち回れないことであろう。

 

そういった、力を「集中力」と言ってしまえば、簡単なのであろうが、

あくまで、スマホ依存時代の「切り換え脳」として主張しておきたいのである。

スマホの使用できない環境下でいかに集中力を継続できるかという置き換えでも良い。

 

もう一度、話を元に戻すと、

スターグリーンに入会したお子さんは、

1か月くらい経つと、水を得た魚のようにどんどん勉強にはまっていく。

小学生ながらに普通に2時間勉強して帰っていく。

まさに、「通い放題で学習習慣が確立するから、分かるようになる、できるようになる」のである。

週1~2回では忘れたところを思い出すだけで時間が終わってしまうこともある。

やはり、知識定着には「毎日」がキーである。

 

小学生の勉強は、できないまま放置してもOKな状態がいかに長く続くか。

それは、どうしても高校入試が誰にでもある中学生とは異なり、放置していても一向に問題がないから、

できない問題はできないままでも良いという状態が常態化してしまう。

 

そのやり直しの習慣作りがいわば、スターグリーンの役割でもある。

出来なかった問題は必ずやり直しをさせている。

これは、やりたがらないお子さんが多く、ご家庭でも大変なことの一つでもあると思うし、

学校でも一人一人に丁寧にやり直しをさせられるほどの余裕も時間もない。

これは、毎日勉強の様子を観察・点検しているからできるスターグリーンの武器でもあると考えている。

 

そして、2時間集中できる小学生たちは、英検・漢検にも前向きで、

私は「先取り」「前倒し」が最高の学力向上の手段だと考えているが、

その前倒しを淡々とやってのけようと努力する。

学年を超えて、受験級を選び、それに向かって努力しているのだ。

この子たちは果たして大人になったらものすごい大物になるであろう、なんて想像までさせてくれる。

 

さて、今回の結論である。

環境を与えられても、それでも勉強があまり好きではないお子さんはなかなか続かないのかもしれない。

スターグリーンは良くも悪くも羅針盤のような役割なのかもしれない。

環境・条件さえそろえば、きちんと勉強できる、もしくは、

どんどん伸びるお子さんは勉強に目覚めて、本当にすごい境地に行けると私は信じているし、

実際にその途中にいる。

オープン間もないので、実績を証明できないところが申し訳ないが、

おそらく実績も出て来る、彼らの様子で分かる。

 

最後に紹介しておこう。

ドラマ「初めて恋をした日に読む物語」の中で東大に合格できる人の性格はこの4つだと

紹介されていた。

①毎日コツコツ

②素直

③前向き

④情緒が安定している

 

通い放題のスターグリーンはこれが実現できる。

通い放題と毎日コツコツはまさに一致している。

そして、素直で前向き、安定はスターグリーンに向いているお子さんと重なる。

 

さらに先日、こんな帯のついた本を見かけた。

「ダイナミックな人生よりコツコツやったほうが幸せになれる。」

その可否は置いておいて、そういう生き方も

これから、人口も経済も縮小が予想される時代には

良いのかもしれない。

 

今、スターグリーンに向いている子とお子さんが違っていても

合う可能性は十分ある。

ぜひ、無料見学・体験でお試しください。

 

読んでいただきありがとうございます。

スターグリーンがお役に立てますように。