スターグリーンはオープンから1か月が経ちました。
ありがとうございます。感謝いたします。
代表は3月末まで高校の教員として働いていたので
なんだかこの1か月は激動であったと振り返るが、
そんなことは全く関係のない次元で
(そりゃそうだ)
日本は究極の歴史転換期を迎えた。
令和は万葉集からの抜粋であるが、
万葉集にこだわった点のみを見るに限り、
(漢文からの引用であるものの)
今、日本は日本国を必要以上に意識しなければならない状況なのかもしれない。
米中貿易戦争の最中に、日本は日本の立場を明確にすべき時期に突入している、、、。
令和初の国賓はトランプ大統領だという。
オリンピックムードは愛国心の高揚に極めて有効であるし、
インバウンド事業はうなぎ登り。
世界の注目が日本に集まっていると世間は湧いている。
しかし、一方で、どうしても不安が拭い去れない。
鍋のふたが沸騰でかたかた鳴りながらも必死に熱に耐えているような、
オリンピック前の興奮を抑え込むような気持ちにどうしてもなってしまう。
私自身の中にオリンピック後の景気への懸念というものがあるからであろう。
何事も始まりは良い。
勢いで突き進める。
多くの悲劇は事の終わりから始まるものだ。
歴史を辿れば、世界恐慌、バブル期には生産過剰や繁栄への過信があった。
もちろん、今の日本は過信ほどのパワーがなく比較にはならないにせよ、
日本のおもてなし精神は矛盾を生み、サービス過剰の様相を見せつつある。
24時間のコンビニも過渡期を迎えているようだ。
私が愛するフランスに行った際、
日曜日は商店が全く開いていなかった。
確かに、観光客としてはお土産を買いたい気持ちはあったが、
当然だとも感じたものだ。
過剰は止められなくなるから過剰だ。
権力もしかり。
誰も制止できなくなった場合の危険性は甚だしい。
令和時代には過剰に気をつけたいものだ。
確かに国ファーストも大事であろうが、
国以上に国民ファースト、人ファーストでなければ、
これからの予想だにしない時代の変化に立ち向かえないはずだ。
今日も人を大切にしよう。
スターグリーンでの出会いを大切にしよう。
さぁ、令和時代の幕開けだ。
人ファーストでありたい今日だ。
上皇様の天皇としての最後のお言葉通り、
どうか「新しい令和の時代が平和で実り多い」時代になりますように。
スターグリーンが皆さまのお役に立てますように。
読んでいただき、ありがとうございます。